僕は「ガルパンはいいぞ」とは言わない。

昨日は立川のシネマシティで「ガラスの花と壊す世界」と「ガールズ&パンツァー 劇場版」を見ました。
この記事はガルパンのレビューです。

ガラスの花と壊す世界のレビューについては以下の記事を参照ください。
stefafafan.hatenablog.com

まずガルパンって何

アニメ作品「ガールズ&パンツァー」の略称で、「戦車道」が乙女のたしなみという世界観の中女の子たちが様々な戦車を用いて競い合う作品です。その映画が最近上映開始してそのせいもあってかツイッターなどでは「ガルパンはいいぞ」ツイートが沢山流れてきます。ガルパンのテレビアニメシリーズは実際放送してたときに毎週みていてわりと好きだったし、「ガルパンはいいぞ」って何がそんなにいいのかというのも気になったのでようやく見に行きました。

結局「ガルパンはいいぞ」と言いたくなる感じだったのか

正直に言うと、予想を上回る良さだったので、「ガルパンはいいぞ」というネタみたいなつぶやきで収めたくないです。「ガルパンはいいぞ」というためだけに見に行ったわけではないし、そういうつぶやきをしてしまうと本当の良さがまるで伝わらないとおもいます。以下、「ガールズ&パンツァー 劇場版」の細かいレビューをしていきます。

ストーリー ★★★☆☆

正直言うとストーリーはそこまでない。(ガルパンはいいぞとはなんだったのか…)ただそういう作品なので問題はないです。劇場版では大半の時間試合してるだけなので仕方ないですね。

キャラ ★★★★★

キャラが素晴らしい。テレビシリーズからそうですが、あれだけ沢山の女の子が登場して、みんな性格が作り込まれていてどのキャラも愛せる。ただ見た目が可愛いだけでなく、それぞれのキャラの性格に合わせた喋り方や仕草などにもこだわりが感じられてとてもよい。あの人数なのにそんなにキャラ被ってるとか量産してるとか感じなかったので本当にすごいと思った。

アニメーション ★★★★★

アニメーションも凄まじかった。この迫力はすごいし、CGと普通のアニメがいい具合に馴染んでいた。どこも違和感を感じる場面がなかったし、2時間くらいの上映時間でしたが、どのシーンも手を抜いてるシーンがないように思えた。様々な角度から試合の様子がみれて、本当に最高でした。映画館の大スクリーンでみたい動きですね。試合以外の場面、例えばただキャラが話し合っているシーンもきちんとキャラクターを動かしていて細かいところまで本当によく描いてるなぁと思いながらずっとみていました。これぞアニメって感じです。

音楽・音 ★★★★★

まず音楽。テレビシリーズも劇場版も流れてるBGMやテーマ曲はどれもとっても好きなものばかりです。で、「音」についてですが。これが異常にすごい。戦車の砲撃の音や移動するときの音が戦車ごとに細かい違いがあるほどのこだわり。ここまで迫力のある音をアニメで聴いたことがありません。(特に自分は立川の映画館で「爆音」で聴いてきたので砲撃による振動が凄まじかったです)。この音を体感するためにもぜひとも映画館に足を運んで鑑賞するべきです。

まとめ

ストーリー自体はそんなになかったですが、キャラクター・アニメーション・音で完全にそれをカバーしていて、もはや叩きどころが見つからないほど素晴らしいアニメ映画でした。アニメ映画、というか映画でここまで感心したことは中々ないです。(沢山映画をみてきたわけではないですが)。この映像と音だけで、映画館でみる価値があります。完全に劇場でみるために作られているんだなと思いました。もちろん家でBDとかでみるのもよいと思いますが、迫力をどうか感じてもらいたいです。なんとなく立川の爆音とかも気になりつつみにいきましたが、いい意味で期待を裏切りましたし、これは何度でも見に行きたいと思いました。アニメってすごいなぁ、そう思える作品でした。ありがとうございました。ガルパンは素晴らしいぞ。